突然ですが一色まこと先生の「ピアノの森」は最高です。

最近一巻から読み直していたのですが改めてそう思いますね。

自分も昔ピアノを習っていた事があったのですが、練習曲が嫌いで嫌いで…

でもその甲斐があって弾けない曲が弾ける様になった時の感覚といったら

もう嬉しくて嬉しくて何回も弾いたなぁ、とかそんなことを思い出してみたり。

今住んでいる所にはピアノは無いので(あっても置けない)ふと弾きたいなぁ、

という時に弾けないというのは思いの外、心にくるものがあります。

今度、実家に戻った時にでも弾こうかなぁ…。

先日ようやく「惑星のさみだれ」９巻を手に入れました。　やっと買えた!

＆面白かった～。　どんどんクライマックスに近づいていました。

作者巻頭コメントによれば次の巻で最終巻だとか。１０巻かぁ、きりは

いいけれどいつ出るのか気になって仕方ないですね。

しかしこの作品といい「鋼の錬金術師」といい長きに渡り掲載していて

特に気に入っていた作品の終わりが確定している、というのは最後はどう

なるのかな～、と待ち遠しいけれどやはり物悲しいものが・・・

月刊誌は単行本が出るペースが遅いので余計にそう思いました。はやく

出て欲しい、続きが気になるんだー、あんまりでないと買わないぞーみたいな。

まぁ、結局買うんですが。ｗ

先日本屋に行ったんですが、目当てのひとつであった「惑星のさみだれ」

最新刊が無かった!!

とりあえずもう一つの目的の品である所の「月光条例」最新刊はゲット

しましたが、雨の中わざわざ買い物に行ったのに悔しいなぁ。

…でも「月光条例」面白かったしいいか。

久々に昔の漫画を読み返してみたPart2!

昔チャンピオンで連載していた米原秀幸先生の「フル アヘッド!ココ」

番外編含めて30巻もあるもんだから思い出しながらゆっくり読んでたら

凄い時間が経過していました。(だいたい半日くらい)

海賊＋ファンタジーモノなんですが、これがまた良く出来ていて非常に

面白い。　

昔読んでた時、特に化獣が出て来るあたりからどんどんと引き込まれて

いったのを思い出しました。

チャンピオン作品は「刃牙」と「浦安」以外中々目立たない事が多くなりがち

なのでこれまた読んだことの無い方は是非!!といえる作品ですぜ。　

「語尾にですぜってつけるとギャラリーフェイクの藤田っぽく…」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　by ヘルシング

今月発売予定の漫画のチェックをしていたら藤田和日郎先生の

「月光条例」と水上悟志先生の「惑星のさみだれ」最新刊の文字が!!

これは出たら速攻で買わねばっ、と思うしだいです。

水上先生は以前書いてしまったので今回のおすすめ紹介は

富士鷹ジュビ…げふんげふん、もとい藤田先生です。

絵のタッチのせいで人によって好き嫌いの分かれる漫画家だと

思いますが、自分としてはそこを含めて大好きです！

なんというか、とにかく「カッコイイ!!」　この一言に尽きます。

長い作品が出来やすい少年誌の中でメインキャラはもちろん

脇役まできちんと活躍する場を与えられる漫画は中々ないのです。

「月光条例」はもちろん、「うしおととら」や「からくりサーカス」も

見たことのない方は是非一度読んでみることをお勧めします。

少年漫画好きにはたまらないものがあるはずです。